私たちは、目の見えない・見えにくい人たちが、より快適に生活を送る事が出来るような社会になることを願い、
そしてそれが子どもたちの笑顔あふれる未来のためになると信じ、いま私たちができることに取り組んでいます。
法人としてのスローガンを「ビガビガに輝きながら、笑って、人生を冒険していこう!歩け!走れ!こけるなよ!輝色」を掲げ、多くの方との出会いと協力を頂き、活動できています。
これから出会う人が(笑顔や明日への希望)が生まれるような取り組みを続けていきます。
「見えなくてためらっていたことに、(いっぽ)踏み出してみませんか?」
「きいろ」は主に視覚障がい者を対象とする、同行援護と居宅介護を行なう事業所です。安心して外出できる新たな「あゆみ」をサポートします。
◆同行援護の目的
視覚障がいにより、移動に著しい困難を有する障がい者等につき、外出時において、当該障がい者等に同行し、移動に必要な情報を提供するとともに、 移動の援護その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう。 (障害者自立支援法 第5条4)
◆同行援護のサービス内容
① 移動時及びそれに伴う外出先において必要な視覚的情報の支援(代筆・代読を含む。)
② 移動時及びそれに伴う外出先において必要な移動の援護
③ 排泄・食事等の介護その他外出する際に必要となる援助
※通学や営業活動など経済活動にかかわる外出、長年かつ長期にわたる外出、社会通念上適当でない外出については、同行援護としてのご利用はできません。
◆様々な利用シーン
同行援護の目的は、「社会生活上必要不可欠な外出、社会参加のための外出時・外出先での視覚情報の提供」です。 そのため、同行援護を利用する私たち当事者自身がルールを守り、育てていかなければなりません。